1-5.「生活ができない」の嘘。自分らしく生きられる

死ぬまでにやりたいことリストを作って、 人生設計も考えた後、次のような疑問を持つことがあります。
「でもこれって今の仕事やめなきゃ無理じゃない…?生活できないなら無理…」でも本当にそうでしょうか?
こう考えだすと再び「生きづらさ」のループにはまってしまいます。
「生活できない=始められない」では今の環境や状況から抜け出すことは難しいためです。
目次
1.自分にとってお金が一番の優先順位なのか
2.自分らしく生活できるコストを考えると解放される
3.会社を辞めなくても副業という選択肢もある
自分にとってお金が一番の優先順位なのか
生活しなければいけないのは当たり前ですが、日本では実際に生活できずに死ぬことは考えにくいでしょう。
最悪の場合は生活保護もありますし、どうしても生活できないレベルになってもバイトすることで生活費は賄えます。
自分にとって「お金を稼ぐ」ことが一番求めていることなのか、一度考えてみてください。
自分らしく生きたいと望むなら、お金は手段やご褒美程度のものであり、目的にはならないはずです。
自分らしく生活できるコストを考えると解放される
不安がある場合は、自分で生きていくための最低限の生活コストを考えてみましょう。
家賃や光熱費、食費、自分らしくいられるだけの最低限の生活費を考えてみれば、今の暮らしよりダウングレードする可能性はあるものの、意外と稼げる金額ではないでしょうか?
贅沢できなくても、自分らしく生きることで生きる満足感は高まります。
会社を辞めなくても副業という選択肢もある
やりたいことをするために、会社をすぐに辞める必要もありません。
副業で進め、うまくいった頃に辞めるという選択肢もあります。
今の仕事が忙しく余裕がないなら、時間に余裕がある仕事に転職するという方法もあるでしょう。
最初から何もかもうまくいき、お金も十分に手に入ることは稀です。
ですが、小さく始めることで自分との繋がりを徐々に築くことができ、自分らしさを育てることができます。
「生活できない」は今の環境に留まりたいと思う頑固な自分です。
生きづらさ、現在の生き方への不満を感じているのなら、ネガティブな考えを手放すこと、一歩を踏み出すことで前に進めるはず。
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