2-3.ものづくりで生活する

私自身は記事を書くことで生計を立てていますが、記事を書く以外にも、企業に所属せず自分自身で生計を立てる方法はいくらでもあります。
代表的なものが「ものづくり」です。
女性ならアクセサリーや洋服を作るのが趣味だという人も多くいらっしゃいますが、これで生計を立てるのもアリではないでしょうか?
目次
1.自分で作ったものを売るのは昔より簡単
2.ネットでいつでも店舗を始められる
3.副業から段階的に始めるのが現実的
自分で作ったものを売るのは昔より簡単
SNSの発達により自分で作ったものを売ることのハードルは大きく下がっています。
SNSがない時代は企業に勤めて有名になるか、実店舗を自分で構えなければ多くの人に認知してもらうことは難しかったでしょう。
しかし、今はSNSで個人ブランドを簡単かつ無料で宣伝することが可能です。
ものづくりで商売をすることのハードルはないに等しいのです。
これから新しく事業を始めようとする方にとってもかなりの好条件でしょう。
ネットでいつでも店舗を始められる
自分で作ったものを売るにはお店が必要です。
昔なら店舗の家賃を支払うための最低限の資金を用意しなければ、店舗を構えることはできませんでした。
そのため「何かを始めたい」と思う人にとってはハードルが高すぎることも多かったでしょう。
しかし、今はネットでいつでも無料でお店を出せます。
すでに大きな市場が確立されているため、minneやCreemaに代表される手作り販売サイトを経由すれば多くの人にみてもらうことも可能です。
ものづくりが好きで、誰かに褒められたことがあるなら十分に商機があります。
やってみるのはタダですので、ぜひネットで店舗を構えてみることを検討してみてはいかがでしょうか。
副業から段階的に始めるのが現実的
とはいっても、初めから収入が入ってくると考えるのは非現実的です。
SNSでよほどの人気者でなければ、商品を売って生活するレベルに至るまでには時間がかかります。
現実的に考えると、副業から始めるのが理想でしょう。
リスクとやりたいことのバランスが取れるので、自信がない人でも始めやすいはずです。
自分の好きなときに好きなタイミングで売ってみて、そのままうまくいきそうなら脱サラも検討できます。
厳しい場合は別のことに挑戦してみるのも良いでしょう。
小さくても良いので「とにかく始めること」が最初の一歩につながります。
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